曽我歯科医院三軒茶屋の インプラント 治療例

CASE 06

ブリッジにかかる負担を見直し、
12年間良好に経過しているインプラント治療例

Long-Term Implant Treatment Case

右下の奥歯には、3本分の歯をつないだブリッジが装着されていましたが、 ブリッジを支えている歯にぐらつきが認められ、 大きな負担がかかっている可能性がありました。
また、反対側も左下の一番奥の歯を失っており、 左右の奥歯で安定して噛める状態を回復する必要がありました。
そこで右下のブリッジを取り除き、右下の失われていた奥歯と、 左下の一番奥の歯にインプラント治療を行いました。

12年経過

治療から12年が経過しています。 左下の人工歯は、長期間の使用による摩耗のため交換しましたが、 インプラント本体と周囲の骨は良好な状態を維持しています。

写真で見る治療前から12年後までの経過 咬合面から見たお口の写真と、パノラマレントゲン写真を比較しています

治療前
治療前・咬合面
右下のブリッジと左下の一番奥の歯がない状態を示す治療前の口腔内写真

右下にはブリッジが装着されており、 左下は一番奥の歯を失った状態でした。

治療前・パノラマ
右下のブリッジと左下の一番奥の歯がない状態を確認した治療前のパノラマレントゲン写真

パノラマレントゲンで、ブリッジを支えている歯や 欠損部分、顎の骨の状態を確認しました。

右下では、失われた奥歯の前後にある歯を支えとして、 3本分をつないだブリッジが装着されていました。 ブリッジを支えている歯にはぐらつきがあり、 支えとなる歯に大きな負担がかかっている可能性がありました。 また、左下も一番奥の歯を失っていたため、 残っている歯への負担を軽減するとともに、 左右の奥歯で安定して噛める状態をつくる治療を計画しました。

治療終了時
治療後・咬合面
左右の失われた奥歯をインプラントで補った治療終了時の口腔内写真

右下の失われていた奥歯と左下の一番奥に人工歯を装着し、 左右の奥歯で噛める状態を回復しました。

治療後・パノラマ
左右の奥歯へのインプラント治療終了時のパノラマレントゲン写真

左右の奥歯に入れたインプラントと、 周囲の骨の状態を確認しています。

右下に装着されていた3本分のブリッジを取り除き、 失われていた右下の奥歯をインプラントで補いました。 これにより、ブリッジの支台となっていた歯への負担を軽減しています。 また、失われていた左下の一番奥の歯にもインプラント治療を行い、 左右の奥歯で安定して噛める状態を回復しました。

治療から12年後
12年後・咬合面
左右の奥歯のインプラント治療から12年経過した口腔内写真

治療から12年が経過した状態です。 左下の人工歯は、摩耗のため交換しました。

12年後・パノラマ
インプラント治療から12年経過したパノラマレントゲン写真

インプラント本体と周囲の骨は、 12年経過後も良好な状態を維持しています。

治療から12年が経過しました。 長期間の使用によって左下のインプラントの人工歯に摩耗が生じたため、 上部の人工歯を交換しています。 一方、顎の骨の中に埋入されている インプラント本体は良好な状態を維持しています。 現在も清掃状態や噛み合わせを定期的に確認しながら、 継続して管理しています。

この症例における治療のポイント

  • ブリッジを支える歯にぐらつきが認められたため、 右下のブリッジを取り除きました。
  • 失われていた右下の奥歯をインプラントで補い、 隣接する歯にかかる負担の軽減を図りました。
  • 失われていた左下の一番奥の歯もインプラントで補い、 左右の奥歯で噛める状態を回復しました。
  • 治療後も清掃状態と噛み合わせを確認し、 12年間継続して経過を観察しています。

12年後、摩耗した人工歯を交換

インプラント治療は、顎の骨の中に埋入するインプラント本体と、 その上に取り付ける人工歯で構成されています。 この症例では、治療から12年後に左下の人工歯が摩耗したため、 上の人工歯だけを交換しました。
インプラント本体や周囲の骨は良好な状態を維持しており、 現在も継続して使用されています。 長期間使用する中で人工歯に摩耗や破損が生じた場合は、 状態に応じて修理や交換が必要になることがあります。
症例情報
治療前の状態: 右下には3本分の歯をつないだブリッジが装着されており、 ブリッジを支える歯にぐらつきが認められ、大きな負担が疑われました。 左下も一番奥の歯を失っていました。
治療の目的: ブリッジを支える歯にかかる負担を軽減し、 左右の奥歯で安定して噛める状態を回復すること
治療内容: 右下のブリッジの除去、 右下の失われていた奥歯と左下の一番奥の歯のインプラント治療
治療期間: 約6か月
費用: 約100万円(税込)
治療後の経過: 治療から12年後、左下のインプラントの人工歯を 摩耗のため交換しました。 インプラント本体は良好に経過しています。
リスク・副作用: インプラント手術後に、腫れ・痛み・出血・感染が起こることがあります。 まれに周囲の神経や血管を傷つけたり、 インプラントと骨が十分に結合しなかったりする場合があります。 治療後のお手入れが不十分な場合、 インプラントの周囲に炎症が起こることがあります。 長期間の使用により、人工歯の摩耗・破損・緩みなどが生じ、 修理や交換が必要になることがあります。 インプラントを長く使用するためには、 定期的な検診とメンテナンスが必要です。 治療結果や治療期間には個人差があります。

※掲載している治療結果や長期経過は、この症例におけるものです。 すべての患者さまに同様の治療結果や経過を保証するものではありません。

歯科用CT画像を用いてインプラント治療について説明する院長

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必要な処置や治療の進め方は一人ひとり異なります。

このページでは、当院で実際に行った治療の一部を、 治療前後の写真とともにご紹介します。
治療内容・期間・費用・リスクもあわせて、 インプラント治療をご検討される際の参考としてご覧ください。

INFORMATION

医院情報
医院名
曽我歯科医院三軒茶屋
住所
〒154-0011
東京都世田谷区上馬2-26-6
チサンマンション三軒茶屋第2-1F
最寄駅
東急田園都市線
三軒茶屋駅から徒歩7分
電話番号
03-3412-2111
診療時間
10:00-13:30 ××
15:00-19:00 ××
  • ▲|10:00〜13:00/14:00〜17:00
  • ※最終受付|月〜木は18:00、土・日は16:00となります。
  • ※学会等により、診療時間や休診日を変更する場合があります。

執筆・監修者

曽我歯科医院三軒茶屋 院長 曽我達彦

曽我 達彦

曽我歯科医院三軒茶屋 院長

経歴

  • 日本大学松戸歯学部 卒業
  • 2002年 歯科医師免許取得
  • 東京歯科大学千葉病院 臨床研修修了
  • 医療法人歯科グループ勤務(分院長・理事を歴任)
  • 2006年 曽我歯科医院三軒茶屋 開院

所属学会

  • 日本口腔インプラント学会
  • 日本顎咬合学会
日本口腔インプラント学会での学術発表など、日々研鑽を重ねながら診療を行っています。

本ページは、曽我歯科医院三軒茶屋 院長・曽我達彦が、日々の診療経験と現在の歯科医学の知見をもとに執筆・監修しています。
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