
右下のインプラント治療前のパノラマレントゲンです。治療開始時のお口全体の状態を記録しています。
Long-term Follow-up and Upper Left Sinus Lift
右下の奥歯(8・7番部)にインプラント治療を行い、10年以上にわたり経過観察を続けている症例です。経過観察中に左上6番の破折が見つかり、左上にはサイナスリフトとインプラント治療を行いました。
右下の2本のインプラント治療から始まり、その後に生じた左上6番の破折にも対応した経過をご紹介します。2014年の治療前から2026年の経過観察まで、写真とレントゲンを時系列で掲載しています。右下は埋入後から人工歯装着まで約8か月、左上の治療期間は約1年です。
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右下のインプラント治療前のパノラマレントゲンです。治療開始時のお口全体の状態を記録しています。

右下8・7番部に2本のインプラントを埋入した後のレントゲンです。

右下のインプラントに人工歯を装着した後の状態です。その後も経過観察を続けています。

右下のインプラントの経過観察中に、左上6番の破折が見つかりました。こちらは処置前の口腔内写真です。

左上6番の内部を確認した写真です。破折した歯に対し、その後サイナスリフトとインプラント治療を行いました。

左上6番を抜歯した後の治療経過を記録したレントゲンです。右下のインプラントとあわせて経過を確認しています。

左上6番部のサイナスリフト後のレントゲンです。左上の治療を進めながら、右下のインプラントの経過観察も継続しています。

左上6番部にインプラントと人工歯が入った治療後の経過観察時のレントゲンです。この撮影日は治療終了日ではありません。

右下のインプラント埋入から約12年が経過した時点のレントゲンです。左上のインプラントを含め、お口全体の経過を確認しています。
右下8・7番部に2本のインプラントを入れ、人工歯を装着しました。2014年6月の埋入後のレントゲンから、2026年6月の経過観察まで約12年が経過しています。
経過観察では、インプラントの部分だけでなく、残っている歯や噛み合わせも確認します。この症例では、その途中で左上6番の破折が見つかりました。
破折した左上6番には、サイナスリフトを行ったうえでインプラント治療を行いました。サイナスリフトは、上顎洞と呼ばれる空洞の底の膜を持ち上げ、骨補填材などを用いてインプラントを支える骨の量を補う方法です。
左上の治療期間は約1年です。2022年10月のレントゲンは治療後の経過観察の記録として掲載しています。右下の長期経過と左上の治療後の状態を、2026年にもあわせて確認しています。
インプラントを長く使うためには、毎日の清掃と歯科医院での定期的な確認が必要です。インプラント周囲の歯ぐきや骨、人工歯の状態、噛み合わせに加え、残っている歯の変化にも注意して経過を見ていきます。
※掲載年月は写真の撮影時点を示します。治療期間と治療後の経過観察期間は異なります。治療方法・期間・費用や得られる結果には個人差があり、すべての患者さまに同じ治療結果が得られるわけではありません。
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