曽我歯科医院三軒茶屋の インプラント 治療例

CASE 17 / 10年以上の経過

右下のインプラント治療から10年以上、左上の破折にも対応した症例

Long-term Follow-up and Upper Left Sinus Lift

右下の奥歯(8・7番部)にインプラント治療を行い、10年以上にわたり経過観察を続けている症例です。経過観察中に左上6番の破折が見つかり、左上にはサイナスリフトとインプラント治療を行いました。

症例の概要

右下の2本のインプラント治療から始まり、その後に生じた左上6番の破折にも対応した経過をご紹介します。2014年の治療前から2026年の経過観察まで、写真とレントゲンを時系列で掲載しています。右下は埋入後から人工歯装着まで約8か月、左上の治療期間は約1年です。

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2014年1月右下の治療前
2014年1月撮影:右下の治療前の症例写真

右下のインプラント治療前のパノラマレントゲンです。治療開始時のお口全体の状態を記録しています。

2014年6月右下に2本のインプラント
2014年6月撮影:右下に2本のインプラントの症例写真

右下8・7番部に2本のインプラントを埋入した後のレントゲンです。

2015年2月右下の人工歯装着後
2015年2月撮影:右下の人工歯装着後の症例写真

右下のインプラントに人工歯を装着した後の状態です。その後も経過観察を続けています。

2020年11月左上6番の状態を確認
2020年11月撮影:左上6番の状態を確認の症例写真

右下のインプラントの経過観察中に、左上6番の破折が見つかりました。こちらは処置前の口腔内写真です。

2020年12月左上6番の破折
2020年12月撮影:左上6番の破折の症例写真

左上6番の内部を確認した写真です。破折した歯に対し、その後サイナスリフトとインプラント治療を行いました。

2021年1月左上の治療経過
2021年1月撮影:左上の治療経過の症例写真

左上6番を抜歯した後の治療経過を記録したレントゲンです。右下のインプラントとあわせて経過を確認しています。

2021年7月サイナスリフト後の経過
2021年7月撮影:サイナスリフト後の経過の症例写真

左上6番部のサイナスリフト後のレントゲンです。左上の治療を進めながら、右下のインプラントの経過観察も継続しています。

2022年10月左上の治療後の経過観察
2022年10月撮影:左上の治療後の経過観察の症例写真

左上6番部にインプラントと人工歯が入った治療後の経過観察時のレントゲンです。この撮影日は治療終了日ではありません。

2026年6月右下の埋入から約12年
2026年6月撮影:右下の埋入から約12年の症例写真

右下のインプラント埋入から約12年が経過した時点のレントゲンです。左上のインプラントを含め、お口全体の経過を確認しています。

右下の治療後も、お口全体を確認

右下8・7番部に2本のインプラントを入れ、人工歯を装着しました。2014年6月の埋入後のレントゲンから、2026年6月の経過観察まで約12年が経過しています。

経過観察では、インプラントの部分だけでなく、残っている歯や噛み合わせも確認します。この症例では、その途中で左上6番の破折が見つかりました。

左上6番の破折に、サイナスリフトとインプラントで対応

破折した左上6番には、サイナスリフトを行ったうえでインプラント治療を行いました。サイナスリフトは、上顎洞と呼ばれる空洞の底の膜を持ち上げ、骨補填材などを用いてインプラントを支える骨の量を補う方法です。

左上の治療期間は約1年です。2022年10月のレントゲンは治療後の経過観察の記録として掲載しています。右下の長期経過と左上の治療後の状態を、2026年にもあわせて確認しています。

治療後のメンテナンスも大切です

インプラントを長く使うためには、毎日の清掃と歯科医院での定期的な確認が必要です。インプラント周囲の歯ぐきや骨、人工歯の状態、噛み合わせに加え、残っている歯の変化にも注意して経過を見ていきます。

症例情報
治療部位・内容:右下8・7番部:インプラント2本と人工歯の装着。左上6番:破折歯の抜歯、サイナスリフト、インプラント1本と人工歯の装着。
治療期間:右下:約8か月(インプラント埋入後から人工歯装着まで)。左上:約1年。治療後の経過観察期間は含みません。
費用(税込):右下:約90万円。左上:約70万円。
経過観察:右下のインプラント埋入後、約12年(2014年6月〜2026年6月)。
リスク・副作用:手術後に痛み・腫れ・出血・感染が生じることがあります。下顎の手術では神経の損傷による唇や顎などのしびれ、サイナスリフトでは上顎洞の膜の損傷や上顎洞炎などが生じることがあります。インプラントと骨が十分に結合せず、追加の処置が必要になる場合があります。治療後にインプラント周囲の歯ぐきや骨の炎症、人工歯の破損・脱離、部品の緩みなどが起こることがあります。毎日の清掃と定期的なメンテナンスが必要です。

※掲載年月は写真の撮影時点を示します。治療期間と治療後の経過観察期間は異なります。治療方法・期間・費用や得られる結果には個人差があり、すべての患者さまに同じ治療結果が得られるわけではありません。

歯科用CT画像を用いてインプラント治療について説明する院長

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症例と同じ治療が適しているとは限りません。必要な検査・診断を行ったうえで治療方法をご提案します。

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INFORMATION

医院情報
医院名
曽我歯科医院三軒茶屋
住所
〒154-0011
東京都世田谷区上馬2-26-6
チサンマンション三軒茶屋第2-1F
最寄駅
東急田園都市線
三軒茶屋駅から徒歩7分
電話番号
03-3412-2111
診療時間 月火水木 金土日祝
10:00-13:30 ●●●● ×▲▲×
15:00-19:00 ●●●● ×▲▲×
  • ▲|10:00〜13:00/14:00〜17:00
  • ※最終受付|月〜木は18:00、土・日は16:00となります。
  • ※学会等により、診療時間や休診日を変更する場合があります。

執筆・監修者

曽我歯科医院三軒茶屋 院長 曽我達彦

曽我 達彦

曽我歯科医院三軒茶屋 院長

経歴

  • 日本大学松戸歯学部 卒業
  • 2002年 歯科医師免許取得
  • 東京歯科大学千葉病院 臨床研修修了
  • 医療法人歯科グループ勤務(分院長・理事を歴任)
  • 2006年 曽我歯科医院三軒茶屋 開院

所属学会

  • 日本口腔インプラント学会
  • 日本顎咬合学会
日本口腔インプラント学会での学術発表など、日々研鑽を重ねながら診療を行っています。

本ページは、曽我歯科医院三軒茶屋 院長・曽我達彦が、日々の診療経験と現在の歯科医学の知見をもとに執筆・監修しています。
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