歯科健診は、痛くなってから治療するためではなく、むし歯や歯周病などを早い段階で見つけ、お口の健康を保つために受けるものです。三軒茶屋でかかりつけの歯医者を探している方へ、健診で行うこと、受診の頻度、費用の考え方をわかりやすくご説明します。

歯科健診では何をする?
むし歯・詰め物・被せ物のチェック
歯の表面だけでなく、歯と歯の間、詰め物や被せ物の境目など、患者さまご自身では見つけにくい部分も確認します。必要に応じてレントゲン撮影を行い、見た目だけでは分かりにくいむし歯や根の状態を調べます。
歯ぐき・歯周ポケットのチェック
歯周病は初期には痛みが少なく、気づかないまま進むことがあります。歯ぐきの腫れや出血、歯周ポケットの深さ、歯の揺れ、歯石の付着などを確認します。
噛み合わせ・粘膜・顎の状態
歯だけでなく、噛み合わせ、顎の動き、舌・頬・唇などの粘膜も確認します。口内炎が治らない、顎が痛い、噛みにくいなど気になることがあれば、健診時にお伝えください。
歯磨き方法と清掃状態の確認
磨き残しの場所は、歯並びや利き手、歯ブラシの動かし方で一人ひとり異なります。歯ブラシに加えて、フロスや歯間ブラシの選び方もお口に合わせてご案内します。
健診とクリーニングは同じもの?
歯科健診は、お口の状態を調べ、必要な治療や予防方法を判断することが中心です。クリーニングは、歯垢や歯石、着色などを取り除く処置です。健診の結果により、その日に清掃を行う場合と、別日に必要な処置をご案内する場合があります。
歯科健診はどのくらいの頻度で受ける?
受診間隔は一律ではありません。むし歯や歯周病のリスク、セルフケアの状態、治療歴、持病、喫煙習慣などを考慮して決めます。一般には定期的な受診が勧められますが、3〜6か月程度を目安にする方もいれば、より短い間隔での管理が必要な方もいます。
「前回から何年も空いてしまった」という方も、気づいた時点から始めれば大丈夫です。まず現在の状態を確認し、無理なく続けられる受診間隔を相談しましょう。
費用は保険になる?
痛み、出血、腫れなどの症状があり、診断や治療が必要な場合は保険診療の対象になることがあります。一方、症状がなく、予防目的のみで行う健診やクリーニングは自費診療となる場合があります。内容によって扱いが異なるため、ご予約時または来院時に確認してください。
自治体・職場・学校などの歯科健診は、対象者、実施期間、受診方法がそれぞれ異なります。受診券や案内書をお持ちの場合は、予約時にお知らせください。
健診を待たずに受診したいサイン
- 歯が痛い、しみる
- 歯ぐきが腫れた、出血する
- 詰め物・被せ物が欠けた、取れた
- 歯がぐらつく、噛みにくい
- 口内炎や粘膜の異常が2週間ほど治らない
- 顎の痛みや口の開けにくさがある
症状がある場合は、次の健診時期まで待たずに歯科医院へ相談してください。
三軒茶屋でかかりつけの歯医者をお探しの方へ
曽我歯科医院三軒茶屋では、現在困っている症状だけでなく、むし歯・歯周病のリスクや過去の治療部位も確認し、必要な治療と予防方法をご説明します。久しぶりの受診で不安な方も、まずは気になることをお聞かせください。
※検査・処置の内容、費用、受診間隔はお口の状態により異なります。
曽我歯科医院三軒茶屋