「こんな状態で歯医者に行っても大丈夫ですか?」
「怒られませんか?」
「もう手遅れでしょうか…」

実は、このようなご相談は少なくありません。

  • 歯が何本も抜けている
  • グラグラしている
  • 虫歯が進行している
  • 長年歯医者に行けていない
  • 入れ歯が合わない
  • 前歯が崩れてきた

など、お口の状態に悩みながら来院される方はたくさんいらっしゃいます。

結論から言うと、
歯がボロボロの状態でも、治療できるケースは多くあります。

歯がボロボロの場合の治療について三軒茶屋の歯医者が説明します


「恥ずかしくて行けない」という方へ

長期間歯医者から足が遠のいてしまう理由として、

  • 忙しかった
  • 痛みが怖かった
  • 過去に嫌な経験があった
  • 怒られそう
  • どこから治療すればいいか分からない

という方は本当に多いです。

ですが、歯科医院側は「放置していたこと」を責めたいわけではありません。

大切なのは、
“これからどう治していくか”です。


まずは「全部を一気に治す必要はない」

歯がボロボロの状態だと、

「何百万円もかかるのでは…」
「全部抜歯になるのでは…」

と不安になる方もいます。

ですが実際には、

  • 残せる歯を見極める
  • 痛みを取る
  • 噛めるようにする
  • 見た目を改善する

など、優先順位をつけながら段階的に治療していくことが多いです。

患者さんの希望やご予算も含めて、現実的な治療計画を立てていきます。


虫歯だけでなく、歯周病のチェックも重要です

歯がボロボロになる原因は、虫歯だけではありません。

特に40代以降では、
歯周病によって歯を失うケースが非常に多くなります。

そのため、

  • 虫歯治療
  • 歯周病治療
  • 噛み合わせ
  • クリーニング
  • メンテナンス

まで含めて、お口全体を総合的に診ることが大切になります。


インプラントや入れ歯など、選択肢はあります

歯を失ってしまった場合でも、

  • インプラント
  • ブリッジ
  • 入れ歯

など、さまざまな治療方法があります。

最近では、
「もう入れ歯しか無理だと思っていたけど、インプラント治療ができた」というケースも少なくありません。

骨の状態や全身状態を確認しながら、無理のない方法を一緒に考えていきます。


放置期間が長いほど、治療は大変になります

歯や歯周病は、自然に治ることはほとんどありません。

放置している間に、

  • 虫歯が進行する
  • 歯周病が悪化する
  • 噛み合わせが崩れる
  • 抜歯が必要になる

など、治療が大がかりになることがあります。

そのため、
「もっと悪くなってから行こう」ではなく、
気になった時点で相談することが大切です。


まとめ

歯がボロボロでも、治療できるケースは多くあります。

大切なのは、

  • 今の状態を把握すること
  • 優先順位をつけること
  • 無理のない治療計画を立てること

です。

「こんな状態で行っていいのかな…」と悩まず、まずはお気軽にご相談ください。

この記事の執筆・監修

曽我歯科医院三軒茶屋
院長 曽我 達彦(そが たつひこ)

日本大学松戸歯学部卒業。
東京歯科大学千葉病院にて歯科臨床研修医修了後、大手医療法人グループに勤務(分院長・理事を歴任)。
2006年に「曽我歯科医院三軒茶屋」を開院。
予防歯科・一般歯科・審美歯科・インプラント治療を4軸に、地域に根ざした包括的診療を行っている。

所属学会:
・日本口腔インプラント学会
・日本顎咬合学会

曽我達彦 院長

曽我歯科医院三軒茶屋