少し前までは、審美歯科というと「とにかく白い歯」が人気の時代がありました。

テレビやSNSでも、真っ白で均一な歯並びが注目され、「芸能人みたいな白い歯にしたい」というご相談も多かったように思います。

曽我歯科医院三軒茶屋の審美歯科

もちろん白い歯そのものが悪いわけではありません。実際、歯が明るくなることで清潔感が出たり、笑顔に自信が持てたりするのは大きなメリットです。

ただ最近は、審美歯科の考え方が少し変わってきたように感じます。

現在は、「治療したことがわからない自然さ」を重視される方がかなり増えてきました。

例えば、

「周囲に気づかれないくらい自然にしたい」
「作り物っぽく見えたくない」
「自分の顔に合う感じにしたい」

というご相談がとても増えています。

実際、天然の歯は真っ白一色ではありません。

少し透明感があったり、場所によって色の深みが違ったり、光の当たり方で見え方が変わったりします。

そのため、本当に自然できれいな被せ物やセラミックほど、“いかにも人工物”には見えにくいのです。

審美歯科では、「白さ」だけでなく、

  • 周囲の歯との調和
  • 唇や顔とのバランス
  • 年齢との自然な調和
  • 光の透け感
  • 歯ぐきとのなじみ

など、かなり細かい部分まで考えていきます。

特に最近は、SNSの影響もあって“過度な白さ”よりも、「清潔感があって自然」という方向性を好まれる方が増えている印象があります。

また、年齢を重ねるほど、「若い頃のような真っ白さ」よりも、その人に合った自然な美しさの方が、全体として上品に見えることも少なくありません。

審美歯科は、単純に“白くする治療”ではなく、その人らしい自然な口元を作っていく治療に近づいているのかもしれません。

もちろん、理想の白さや好みは人それぞれです。

しっかり白くしたい方もいれば、ほとんど気づかれない程度の変化を希望される方もいます。

大切なのは、「流行だけ」で決めるのではなく、自分に合った自然なバランスを見つけることだと思います。

三軒茶屋でも、以前のような“真っ白一択”ではなく、「自然で違和感のない美しさ」を希望される患者さんがかなり増えてきました。

曽我歯科医院三軒茶屋では、単に白さだけを追求するのではなく、周囲との調和や、その方らしい自然さを大切にしながら審美治療を行っています。

「やりすぎ感のない自然なセラミックにしたい」
「昔治した歯を自然にやり替えたい」
「できるだけ違和感なくきれいにしたい」

そんなご相談もお気軽にご相談ください。

この記事の執筆・監修

曽我歯科医院三軒茶屋
院長 曽我 達彦(そが たつひこ)

日本大学松戸歯学部卒業。
東京歯科大学千葉病院にて歯科臨床研修医修了後、大手医療法人グループに勤務(分院長・理事を歴任)。
2006年に「曽我歯科医院三軒茶屋」を開院。
予防歯科・一般歯科・審美歯科・インプラント治療を4軸に、地域に根ざした包括的診療を行っている。

所属学会:
・日本口腔インプラント学会
・日本顎咬合学会

曽我達彦 院長

曽我歯科医院三軒茶屋