インプラントの費用を比べるときは、「1本いくら」という表示だけでなく、どこまでの治療が含まれているかを確認しましょう。埋入手術のみの金額と、検査から人工歯の装着までを含む金額では、同じ条件で比較できません。今回は、見積もりの読み方を具体的にご紹介します。

インプラントの見積書を確認する男性患者のイラスト

インプラントは複数の工程で費用が決まります

歯を補う装置は、骨に入るインプラント体、連結部分のアバットメント、見える部分の人工歯で構成されます。これらに診査・診断や手術の費用が加わります。歯のない本数と埋め込む本数が同じとは限らず、人工歯の設計によっても総額は変わります。

治療の仕組みは、インプラントの構造と骨に結合する仕組みでご確認いただけます。

見積もりで確認したい5つの項目

  • 診察・CT撮影などの検査費が含まれるか
  • 埋入手術、土台、最終的な人工歯まで含まれるか
  • 抜歯や仮歯が必要な場合、その費用はどうなるか
  • 骨造成や鎮静法などの追加処置が必要か
  • 治療後の検診・清掃・修理の費用や条件はどうなるか

「総額」と書かれていても、対象範囲は医院によって異なります。支払いの時期、税込表示かどうか、治療計画が変わった場合の説明方法も確認すると安心です。保証がある場合も、期間だけでなく対象となるトラブルや定期受診の条件を確認しましょう。

当院のインプラント治療費について

曽我歯科医院三軒茶屋のインプラント治療は、1本506,000円(税込)からです。診査・診断、CT撮影・血液検査、インプラント埋入手術、アバットメント・人工歯が治療費に含まれます。初診のインプラント相談は無料です。

骨造成・サイナスリフト・静脈内鎮静法などには別途費用がかかります。使用材料や顎の骨、人工歯の種類などにより金額は変わるため、診査・診断後に個別のお見積もりをご提示します。最新の案内はインプラント治療の費用をご覧ください。

費用と一緒に、期間とリスクも確認しましょう

インプラントは原則として保険適用外の自由診療です。当院では相談・検査から人工歯の装着まで約4〜12か月を目安としていますが、追加処置や治癒の状態によって延びる場合があります。手術後の痛み・腫れ・出血・感染、骨との結合不良、神経の損傷、人工歯の破損などのリスクがあり、治療後も定期管理が必要です。

費用だけで決めず、ブリッジ・入れ歯との違いも含めて、ご自身が続けられる治療方法を相談しましょう。

三軒茶屋でインプラントの費用をご相談の方へ

お見積もりでわからない言葉や項目があれば、そのままにせずお尋ねください。現在のお口の状態とご希望を確認し、必要な治療と費用をご説明します。受診方法は初めての方へのご案内をご覧ください。

この記事の執筆・監修

曽我歯科医院三軒茶屋
院長 曽我 達彦(そが たつひこ)

日本大学松戸歯学部卒業。
東京歯科大学千葉病院にて歯科臨床研修医修了後、大手医療法人グループに勤務(分院長・理事を歴任)。
2006年に「曽我歯科医院三軒茶屋」を開院。
予防歯科・一般歯科・審美歯科・インプラント治療を4軸に、地域に根ざした包括的診療を行っている。

所属学会:
・日本口腔インプラント学会
・日本顎咬合学会

曽我達彦 院長

曽我歯科医院三軒茶屋